須磨利之


日本のFem-Dom アートの先駆者

 「責め絵」または「縛り絵」と呼ばれる分野が日本には古くからあり、もっぱら女性が「責められる」側の描写である。このジャンルの先駆者の一人に伊藤晴雨がいる。それではフェムドム、つまり「女性が男性を責める」図式の責め絵は、いつ頃から描かれたのであろうか?

  確実な起源は定かではないが、春川ナミオ以前にルーツを求めるならば、とりあえず須磨利之という人物にたどりつく。「奇譚クラブ」の編集者であり、喜多玲子の名前ですばらしい責め絵を描いた画家としても知られる伝説の人物だ。後に「裏窓」を創刊、SMコレクターなどその後の様々なSM雑誌にも関わり、美濃 村晃などのペンネームで数多くの小説やルポ、コラムなども執筆した多才な人で、ちょうどこの時期にアメリカでも似たような活動をしていたジョン・ウイリー を連想させるマルチタレントであった。
「奇譚クラブ」は戦後まもない風俗誌で、一般的な実話雑誌としてスタートしていた。それが須磨利之が編集に関わるようになった昭和27年から、SMという言葉がまだ使われていないこの時代に、いわゆるSM色を濃く反映した内容に変わっていく。

 このイラストは須磨が自ら企画・構成を手がけた「女天下時代画集」のひとこまで、挿し絵も描いている。(「奇譚クラブ」1952年7月号)
 戦後のメディア史上フェムドム的なイメージが(大々的?に)登場したのは、これが最初ではないだろうかと思われる。この当時、須磨利之は名前やタッチを微妙に変えつつ、一人で百点近くのイラストやカットを奇譚クラブに描いていた。


posted by homer_2006 | 新・マゾヒズムに花束を!


Welocme !


i don’t know why i like this feeling. i can not explain when and how i became masochist. Maybe you don’t like to listen to my poor story all the way. Don’t worry, i can’t for the time being. But main purpose of this blog could be a quest of my masochism. i think i have to know who i am. In a way this is a journey of discovering THE REAL myself.

Come to think of it, i don’t need to explore this.The truth is out there! I already exist now here. This is the real of me. Please take a look at this miserable poor homer.

Know what i mean?
posted by homer_2006 | 新・マゾヒズムに花束を!


このブログについて



 ようこそ。お越し頂きましてありがとうございます。

 ここには私が影響を受けた資料、写真やイラストなどを集めてあります。こうでもしないとずう〜っと押入やタンスのかたすみにでも埋もれたままになってしまうような、恥ずかしいものばかりです。とはいえ、親しい友人を自宅に招いて押し入れの中を見せるようなものではありません。初対面のお客さんにも自信をもって紹介できるようなものを厳選して構成しているつもりです。内容的にはかなり過激なものが含まれてますのでご注意下さい。またコンテンツの未成年への展示はもちろん、第三者への配布、二次利用などはお控え願います。

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 最後に一言、僕自身のことについて。

 一応はちょっと「変態」入ってる、という自覚はあるものの、普段はとりあえず「普通」の社会生活を営んでいるつもりでいます。東京などに出張する機会があれば、人知れずSMクラブへ足を運んだりする、おもてむきはノーマルを装うありふれた小市民。正常とかアブノーマルとかというお話はひとまず置いておくにしても、自分ではわりとおだやかな、無難なタイプの「エム男」なのではないかナ? と思っています。自称「仮性M」。わりと古いタイプで(歳だからね)ピアスはやりません。乳首に針さしたり、ヤプーズマーケットのビデオに登場できるほどの筋金入りの「真性」マゾではない、という程度の意味です。妄想の部分では過激でも、実際には実行できなかったり... 
posted by homer_2006 | 新・マゾヒズムに花束を!
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