SMクラブなるもの


とはいうものの、所謂風俗SMには、少なからぬ反発を覚える論者だ。
なんでも、商業目的のSMクラブなるものは、諸外国にはあまり見出せない例であるとか。
さもありなんである。

こうした風俗店は、もっぱら男性が女性コンパニオンから接客を受けるバターンであろう。
だから、SプレーはまだしもMプレーは極めて自己矛盾的だ。
人類に商業主義があるかぎり、金銭を出捐している側が支配者なのである。

掲示板サイトでこのようなことがあった。
SM体験したいけどどうしたらいいか? の問いに空かさず、SMクラブに行け、の回答。
論者は、間髪をいれず、「おお、そうだ、そうだ。遊郭でも純愛が生まれることがあるからな」と茶化してやったのだが。

この話にはおまけがある。
いい加減後になってから、論者の茶々を支持ととって、SMクラブにおけるSMは云々と演説をぶちだしたものが現れたではないか!
もし件の演説者が商業関係者でないのなら、これは恐るべき風潮である。




posted by homer_2006 | サディズムに花束を!


謙虚なドイツ語?

 語学としてのドイツ語を勉強するのはまったく初めてなので、初歩的なことでも新鮮な感動があります。

 ドイツ語の一人称は ich と表記しますが、英語の「I」と違って頭文字は常に小文字なのだそうです。これに対して二人称の Sie は必ず頭文字は大文字になります。
 
 これには「へ〜!」と思いましたね。「80ヘエー」ぐらい。

 英語の場合「I」は、文章のどこにあっても必ず大文字で表記することにはなってはいるのですが、海外のFem-Dom 系の文章を読んでいると、M男性はあえて小文字を使う傾向があります。(普通のアメリカ人でも、E-mailなどのカジュアルな場合では小文字を使っている人を時々みかけますが、教養のある人はけしからんと言うし、公文書ではNGです)

 これはおそらく、へりくだっていることを暗示しているのでしょう。特にM奴隷が女王様宛に書く場合ではたいてい小文字になって MistressのMは常に大文字です。


 以上のことから、なんとなく、ドイツ語というのは英語より謙虚な言葉なのかもしれないと感じます。自己主張の度合いが強い英語と比べてドイツ語はつつましい。文法的な規則または慣例の違いというより、国民的、文化的な差異のような気がして、面白いなと思いました。

 いろいろな意味で、外国語を学ぶと視野が広がります。英語だけでも自国の文化を相対的にみるきっかけにはなると思うので、母国語の勉強を先にしっかりとしておくという前提でなら、小学校での英語学習はまんざら悪くもないかなと思います。「将来のため」とかいって自分の見栄のために無理矢理母親が習わせるくらいなら、「学校でしかたなく」程度の方が害が少ないでしょう。

posted by homer_2006 | マゾヒズムに花束を!
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