師馳す(しはす)

越後任天堂桐早いもので今年も余すところ後半月となりました。
なんて、いつもの通りいつものごとく、実際に書いているのは別な日なんですけど、まあ、そういうことで12月の異称・師走について調べてみましょう。

確か一度、「師が走るというのは俗説で『しはつる』が訛ったもの」って言いましたよねえ?
うん、詳しく調べてみると、なかなかどうして、こんな簡単な話ではないようです。

「年が果てる」→「年果つ(としはつ)」
「四季の果てる月」→「四極(しはつ)」
「一年の最後になし終える」→「為果つ(しはつ)」

確かにこんなあたりが主ですけどね。
師が走る、ってのもまたありみたいなんですよ。
年末になると僧がお経をあげるために東西を馳せる、「師馳す(しはす)」
平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」にちゃんと記録されているようです。
"そう"ですかぁ。いやど〜も、でした。

 一個の字なれば便ち是れ僧
 両個の字なれば是れ和尚

ってこればかりでもなんですから、たまには立派な坊さんの話をしましょう。

    霞立つ 長き春日を 子どもらと 手まりつきつつ この日暮らしつ (良寛)

と言う事で、このタイミングで登場させました。
りょうかん さんですよ〜
はちすの露 にあるこの歌はあまりにも有名ですよね。

ちょっと季節が先走ったか? もーいーくつ ね・る・と 〜♪
てな感じて、新年=旧暦の春を待ちわびる子供らでもイメージしてください。

さて、どこぞで紹介しましたように、良寛は江戸時代を代表する歌人です。
世は俳句全盛、和歌など廃れてしまった江戸後期において頑固に万葉調の歌を詠み続けた良寛は、文学的にはプロテスタント原理主義でしょうか?

以上、良寛伝記にあった少年時代の逸話「おれはカレイになってしまうのか?」をなぜか今思い出した
 
と、この言い回し、



山寺のおしょさん  

をなんとか丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!