札の香

札の香カルタを漢字で書くと?
加留多、歌留多、そして、骨牌。
このブログにすれば、歌留多が最適なのでしょうが、骨牌もまた捨てがたい。
いいですよねえ。そういわれれば、カルタというのは硬い板紙でできていて、感じが出てます。

ところが、考えてみるに。
日本の紙、和紙というのは透けて見えるほど薄いものです。
それを何枚も何枚も貼りあわせて、あの板紙をつくるんですね。
そこには、それぞれの花札工芸家・門外不出の製法が加味されるようです。
和紙の原料であるミツマタを漉く際に工夫があったり。
粘性を持たせるためミツマタの樹皮に混ぜるのが粘土だったり、白粉だったり。
はたまた印刷段階に秘伝があったり。

このようにして工芸家たちの苦心によってつくられた花札からは、日本人の精細さが伝わってきます。
視覚だけではない。
札の手触り、あの独特の札の香…
触覚や嗅覚にも訴えかけてきます。

えーっと。
今、『札の香』と書きましたけど、「ふだのか」ですよ。
さつのかおり」ではありませんから。
…まあねえ。現在日本の『ネット工芸家』の姿勢を見つけていると、どうしても山吹色のほうに読めてしまいますけど。
取り巻く環境が、そうさせるのでしょうねえ。

前にもちょっと言いましたか? どうしてIT関係ってのところは、ああも儲け主義なんでしょう。
それに頭を下げるということを知らない。
年がら年中、試行錯誤、仕様変更ばかり繰り返し、そのつけは全て利用者に押し付け、実験用モルモットのごとく扱って平気の平左です。
ホント、商売上のしがらみ、色々とあるとは存じますが、日本人の美しき心だけはお忘れにならないで下さい。

 山吹の 色は匂ほへど 利にゅーある みのひとつだに なきぞかなしき
 
と、この言い回し、



出てゆく気がないから文句言うんですよ  

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!

posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!


マドンナの人間馬ショー




 かねてから見てみたいと思っていた マドンナの人間馬ライブ・ショー が You Tubeにて紹介されていました。

 男性ダンサーがはみや轡を付けて馬に扮し、マドンナが乗馬鞭を打つステージは、これはもう、

誰がどう見てもアレでしょ!

 という世界なのですが、ほどよくスタイリッシュな演出の舞台には、それほど過激ないやらしさも感じられず(見る人によって印象は異なるとは思われるが)この程度ならばまあ、上品な部類に入るのではないでしょうか。

 すでに完璧なまでにフェティッシュな構成に加えて、洗練された振付のダンスが素晴らしい!男性ダンサーのビミョーに馬っぽい動きがなんとも言えずカッコいいのです。思わず真似したくなるんですけど、これは農耕民族の日本人にはマネできない芸当なのかもと感心させられる。乗馬文化?みたいな、根本的にしっかりとした伝統が西洋にはあるのでしょうね。 

 谷崎の「痴人の愛」に出てくるお馬さんごっこが、いかにもバタ臭く感じられてしまうのですが、これを機会にpony play、つまりお馬さんごっこが世間的に認められて、グローバルな意味でFemdomカルチャーの普及促進に拍車がかかればよいなと思ったりしている次第です。

 一般の人が見てもこのクリップは面白いし、出来もよろしいと思います。そこに見知らぬ世界の扉を開くきっかけがあって、こういうのよいかもね!と思って頂けるのではないでしょうか。

 ちなみに、マドンナの初期のMTVに マテリアルガール というのもあるのですが、彼女にはミストレス的な魅力がデフォルトで備わっていたのだと思います。
 
 それにしても、いい時代になったものですね。(← You Tube のことNE)

posted by homer_2006 | Comment(0) | マゾヒズムに花束を!