言葉のスピリッツ

 昨晩はむか〜し演劇やってた頃の仲間たちと久しぶりの忘年会で盛り上がり、ちょっと二日酔い気味であります。芝居をやってた連中で俳優になったのはいませんが、声優になったのが一人いる。アニメの声優ではなくCMのナレーションやローカルイベントのアナウンスや司会などで食ってる。普段はいいかげんな性格なのに言葉使いはさすがに僕なんかよりは正確で、いわゆる「問題な日本語」に敏感。時々「それってホントはおかしいよ」と注意されたりする。一応しゃべりで商売しているだけあり、うなずけることがしばしば。というか今時のキー局のアナウンサーのほうがもっとアヤシイ言葉を使っているから、彼はまともなほうかもしれない。

 例えば、よくコンビニでおつりが「320円になります」と言われるでしょ?彼によると、店員が最初に間違えて300円渡そうとして、客に指摘されて気づき、あらためて320円にして渡す時に初めて「〜になります」と使える。だから普通は「おつりは320円です」が正しい。同じ理由で「320円のお返しになります」もおかしくて、これは「320円のお返しです」となるべき。最近共通する特徴は、とにかく丁寧に表現しようとしていろいろと余計な助詞やあいまい語をつけたす傾向があり「おつりのほう320円に〜」の「ほう」もこの例だ。レストランでも
「メニューのほうは、こちらのほうになります」 とか言われて2重に気持ち悪いとその友人はぼやいていた。

 「メニューはこちらです」とシンプルに言え!  と

 ま、別にいいんだけどサ。

 言葉の使い方は誤用も含めて時代や地域によって変化するものです。世代によっても時には激しく異なるような印象を、 さくらいゆり さんの 昨日のブログ・精神的マゾか---?を読んでいて思いました。唐突に「マゾ」という表現の選択に意表をつかれました。彼女エムっ気あるのかしらね。
     (--- さくらいゆりの気まぐれワガママ好き勝手の毎日 ---)

 ま、別にいいんだけどサ。
 
 雑誌「 奇譚クラブ 」の時代は、少なくともサド・マゾなどという言葉は若い女性が口にするなんてのは考えられなかったでしょう。なんて書くと、僕もオヤジ化したな〜と思いますが、人々の意識とともに、言葉の持つニュアンス自体も変遷してるのは確かなようです。

 僕が演劇やっていた時代(1980年代)ですら、「SMっぽいの好き」とかいうアダルトビデオのタイトルにはためらいが感じられた。だからこそインパクトあったんだと思うのに、今はもうSMって言葉の持つ響きにはそれほど深刻な恥じらいがなさそう。あってもジメジメしていない。能天気な羞恥とでもいうのか。人々の意識レベルの話でなくて、言葉の持つ「スピリッツ」、言霊(ことだま)も変わってきているのだと思う。

 ライトでポップなSMもいいけど、僕の好みのSMは、ダークでアンダーな、モノトーンの淫美な世界。今の若い人たちに、わっかるかな〜... わっかんねェ〜だろーな〜(←すでに古い)


posted by homer_2006 | Comment(6) | マゾヒズムに花束を!
この記事へのコメント
TBありがとうございました。確かに言葉が軽くなるにつれ
て、言葉がもつ淫麼さも失われていくようですね。そこへいく
と加虐性淫乱症だの被虐性淫乱症だの節片淫乱症だのといった
昔日の和訳語は重厚でディープな響きが感じられます。
Posted by 言葉のもつ淫靡さ (下等遊民) at 2005年12月20日 10:20
109 名前: 名無し調教中。 投稿日: 2005/11/09(水) 18:06:25 ID:b8FPxT1y
しかし>>1のブログの廃れっぷりはすさまじいな
以前の勢いがまるでウソのような閑散ぶりだ
まあ、あれだけ病的な粘着が名前を騙って周辺で暴れまくれば仕方ないかもしれんが

偽ブログを馬鹿丸出しでいくつも立ち上げながら、
悉くスルーされまくっている粘着も相当憐れで笑えるがw


114 名前: 名無し調教中。 投稿日: 2005/12/20(火) 02:15:49 ID:oRcf5aDV

>>109
 そうでもないようだぞ。アドバンスでパワーアップしてる。

 それにしてもこの粘着さん、あまりにも哀れで笑えていたけ
ど、最近はなんだかかわいそうになってきた。他にやることな
いんだろうね。

http://blog.goo.ne.jp/miyu_2006/

ぬれぎぬを着せられたミユ◆MIYU/Cay/Y も放置してるし。

Posted by 2005-12-20 12:12:00 (貴方の立てたスレですか?) at 2005年12月21日 11:31
2005年12月14日
僕がブログを始めたもうひとつの理由

さて、本館では披露できない取って置きの秘密です。

実は僕は、とある♀コテの96センチヒップを追っかけてるのです。
彼女のことは掲示板群サイトで知ったのですが。
なんとかこの女をものにできないか? 僕は一計を講じました。
偶々自分が立てたスレッドがあったので、そこに彼女の別スレのレスを転載したのです。
見つけてくれるかな? 期待半分不安半分で待つこと暫し。
きたーっ! ビンゴ!
勝っ気な、この小娘は果たして怒鳴り込んできたではありませんか!

爾来徹底的に彼女に付きまとっています。
おっと、正確に言えば「付かず離れず付きまとっている」ということになりますか。そうですよ。狡猾な僕が、ストーカーだと訴えられるような隙は見せるわけないじゃないですか。
彼女がブログを始めたら、すかさず僕も同じ会社で始める、という具合に。

何だかんだいっても子供です。
ちょっと挑発すれば必ず向こうから接触してくるのですよ。
まあ、パクリが一番効果的ですけどね。

今日もちょっとした仕込をしておきました。
また、キイキイ言ってくるかな?

ああ! ミ○様!
どうか、いけない僕をお仕置きして!
大きな、大きな、貴女のオケツで押しつぶして下さい!

と、本気でマゾが入ってきました、あ○っ!


2005年12月18日
僕がブログを始めたもうひとつの理由 つづき

本館を更新しました。
さてこの別館では前回に引き続き、僕がこの小娘をどのように凋落していったかお話しましょう。

まあ、何事もきっかけが必要ですよね。
僕は僥倖に恵まれました。
ちょうどブログをやろうとしていた折も折、彼女が一歩先んじてブログを立ち上げたのです。
これを見逃す手はないでしょう。
僕は台本をちびっとだけ修正して、使おうと思っていた会社ではなく小娘のブログのあるL社でブログを開設しました。
ふっ、直ぐに当初予定の方に引っ越してしまいましたけどね。これくらいの寄り道は許容範囲内ですよ。
そして、キャツのBBSに出向き接触を試みたのです。

>はじめまして  投稿者: Homer  投稿日: 5月19日(木)03時51分43秒
>
> こんにちわ。2ch「〜の発明」ではお世話になっております「スレ主の1です」と言えばお分かり頂けますか? 直接的には初めまして、です。
>いろいろありましたが、○ユさんて、少なくとも「超」がつくくらいのネットの達人、そして例のネタでは見識が深くて、そうおいそれとおつきあいは頂けないだろうな〜という印象を長らく持っておりました。
>ここ全部は見てませんが、ざっくばらんには、きさくな人柄のようにもお見受けし、ちょっと敷居が低く感じられたりもしています。檻も折り、僕もブログを今日から始めてみました。ミ○さんのことをご紹介させて頂いておりますので、一言ご連絡に参上した次第です。
> いやはや、ブログとかHPとかやったことなかったんで、ちょっと疲れました。
>とりあえず、ごあいさつまで。今後ともよろしくお願いします。

どうです? これなら敵は過去のゴタゴタは水に流さないわけにはいきますまい。
ここでツンケンした態度を採ったら、自ブログの評判を落としますものね。
結構流行っていたサイトに宣伝も打てて一石二鳥!
計算どおり小娘は、向こうから僕のブログに接触をしてきました。

現在は険悪な関係になってる? いやいや、これも台本どおりです。
前回話したじゃないですか。付かず離れず、って。
どんな形であれ、彼女が僕や僕のブログに関心を向けていればそれでいいのですよ。

また川柳を転載してやりましたわ。向こうが嫌がってるのを承知で、いや承知だからこそ。
ふふん。小娘は今カンカンになってます。
もしリアルで顔を合わせるようなことがあれば、僕に掴みかかってくるかも。
体当たりを食わせて僕をひっくり返し、顔に跨ってくるかもしれませんね。
ことによると、人間便器にされちゃうかも(^ ^

僕の顔の上に据えられた巨大水密桃のようなヒップ…
ああっっ!! なんと神々しい!
巨大水密桃の亀裂から黄金水が迸り、僕の口に注がれる、
そして、そのデムプルからは黄金塊が生み出され、僕の口へと落下する、

   (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


♀コテ殺しアーケード板住人@182cm師匠にあやかってみました。




Posted by 2005-12-20 12:13:43 (やっぱ ↓ ノンフィクションは面白いですね 続き楽しみです) at 2005年12月21日 11:32
あ〜〜〜
アタシのこと書いてる〜〜〜!!!
アタシはSですよん♪
Posted by ゆり at 2006年01月12日 01:02
いやぁ、記事にしても怒らない女の人っていいですねー、
誰のことを意識してるか、わっかるかな〜... わっかんねェ〜だろーな〜
と再び松鶴家千とせの決め台詞で入ったところで、記事の補足をしておきましょう。

スピリッツとは一義的には『魂』という意味ですよね。
言葉のスピリッツ、言葉の魂、言霊、うん、本文はややニュアンスが違ってましたか。

昔の人たちは、魂の概念をそれは強く信じてました。
万物には霊魂がある、言葉とて例外ではありません。
今でも魂の概念は残ってます。
たとえばついこないだもやってたでしょう? お正月の年中行事の漫才。
めでたいな、めでたいな、と繰り返すことで、本当によいことが招き入れてるわけです。

このように、いいことを言えばいいことが起きる、悪いことを言えば悪いことが起きる、ついでに言えば、「うんちを喰わされたい」といい続ければやがて願望どおりにうんちを喰わされることになる、
つーことでありまして、具体例をあげましょう。
万葉集より『天皇、香具山に登りて望國(くにみ)したまふ時の御製歌』です。


 大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 國見をすれば 國原は 煙立ち立つ 海原は 鷗立ち立つ うまし國そ 蜻蛉島 大和の國は


国の長たるものは、毎年自分の国のことを徹底的に褒めなければならないのです。
「ったくぅ、こんな険しい山に登りたくねぇよ」と思ってもそこはすまして、「とりよろふ 天の香具山」、「しけてんなあ、もうちっとなんとかなんねえかよ」と思ってもガマンガマン、「國原は 煙立ち立つ 海原は 鷗立ち立つ」と。
悪いことは、絶対に口に出せません。口に出したが最後、その通りになってしまうというルールなんですから。

と、この言い回し、



http://blog.livedoor.jp/miyumiyu38/archives/20377243.html
古代人が持っていた『魂』の概念

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



Posted by Homer at 2006年01月12日 18:59
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