キングコング観てきました!

 話の骨格はしっかりしている。テーマも普遍的なもの。役者もそろってるし、あとは「どう見せてくれるのか」がポイントの映画だと思っていた。

 ロード・オヴ・ザ・リングやハリポタで、小手先のCG技術がスゴいのはわかったからもういい!というバイアスがかかりながら鑑賞しましたが、いやはや恐れいりました。特撮の技術革新は、その最前線がビッグバンの膨張のようにいつも進行中のようです。コングのリアルな動作から微妙な表情まで、目つき(まさに目でものを言うという感じ)や毛の質感などのディテールとモーションキャプチャーのリアリズムには本当に舌をまいてしまうべや。その緻密さと迫力の合わせワザに目が釘付けになってしまった。

 演出がまたいい。出来過ぎの展開にはリメイクということもあり許せるのだけれど、「お〜今度こそこれヤバいんじゃねーの?」と思わせつつ、何度手に汗にぎりしめたことか。こういうのは「インディージョーンズ」以来だったような気がする。アクションシーンに興奮し、ロマンティックシーンにほろりとする。動と静のバランスも絶妙。今年最後にいい映画を観せてもらいました。

 もう一つ特筆したいことは、僕らの世代では、ウッホ♪ウホウホ・ウッホッホ〜 の歌がどうしても忘れられない。なんでかここのところが耳元でリフレインしてしまう。


大きな山をひとまたぎ キング〜コングがやってきた
こわくなんかないんだよ〜 キング〜コングは友達さ 
嵐も地震も恐竜も キングコングにゃかなわない
たたかーえキ〜ングコお〜ング 世界〜の王者〜♪

 (↑歌詞まちがってたらごめんなさい)



 というアニメソングがつい懐かしいんだけど知ってる?1933年のオリジナル版の映画よりも、こちらのほうが馴染みある人は多いのではないでしょうか?
(「親指トム」が真ん中で併映された30分番組でしたっけね)

アニメではより愛嬌あるキャラでこの記憶のある人が映画を観るとまた格別のものがあると思います。DVDではなく劇場で観ることをおすすめします。ラストはお約束どおりで悲しいけれど、お正月映画にぴったんこ。古典的名作の素晴らしいリバイバルということで、ハッピーニュームービーです!
 
 ん? マゾヒズムとどう関係あるか? う〜ん、あまり関係ないみたいです。
「美女と野獣」的な関係性に少し萌え、かもしれない。


映画「キングコング」公式サイト



posted by homer_2006 | Comment(2) | マゾヒズムに花束を!
この記事へのコメント
「ねえ、コング、どうしたの?」
「コングはねえ、あれが見たいんだよ
   CM〜
なつかしいですね。
Posted by Kai at 2005年12月29日 17:02
伝言:
クダランケンカはフタリでカッテにヤットレ。
Posted by しんのすけ@mヲ at 2005年12月31日 11:11
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