梅が香かをる

梅10さて、梅には鶯が付物、ということで、梅の10点札には鶯が配図されています。

いいですよねえ、鶯。
江戸の狂歌師・大田蜀山人はこう詠んでます。

   慈悲心も 仏法僧も 一声の ほうほけきゃうに しくものぞなき

表向きの、慈悲心も仏教の三法宝とされる仏法僧もありがたい法法華経には到底及ばぬ、
という意味に、鳴き声が美しいといわれている慈悲心鳥もプッポウソウも、鶯のホーホケキョの前には影が薄くなってしまう、
という裏の意味を言い掛けてるわけです。
しゃれてますね。

古来より鶯のお宿は梅の木と相場が決まってるようで、一説に紀貫之の娘といわれる女性の作として伝えられるこんな歌があります。

  勅なれば いともかしこし 鶯の 宿はと問はば いかが答へむ

そうですよねえ。
これを読んで帝は、梅の木を元の女主人に返したんでしたよね。
まさに梅の香のような奥ゆかしさを感じさせる逸話です。
梅もまた日本人のこころと言えるでしょう。
天神様こと菅原道真の代表作といえるこの歌なんかもそれを現してますね。

  東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな

大宰府に左遷さるおりに道真が、日ごろ愛していた梅の木に別れを告げた歌です。
その後、この梅が筑紫の道真のもとまで飛んで行ったという「飛び梅」の伝説がある、
そして、道真が配流の地で失意の生涯を閉じた直後から都は天変地異の連続、

と、この言い回し、



神となった悲劇の歌人

を巧みに丸写ししました。
いやいや、



アルパシーノたすアランドロンより… 知ってる?

の方は丸写しせず、ちゃんと僕なりに読み下してから引いたのですが…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。