早く日本へ…

松カス花札のいの一番・正月は『松』。
日本人というのは、やはり松が好きなんでしょうねえ。

松の木ばかりが まつじゃない 〜♪
芸能文学、それこそ種々雑多なところに顔を出します。

小倉山百人一首にも、16番、

  立ち別れ 去なば          待つとしきかば 今帰り来む
       因幡 の山の みねに生ふる 松

二度の掛詞を使い元のテーマにもどすというちょっと技巧的な歌がありますね。

こうしてみると、松もまた日本人のこころと言えるでしょう。
つーことで、万葉集の中から外国で詠まれた歌を見てみましょう。
松が登場しまつ。(←く、くるしい、、、)

万葉集唯一の大陸で詠まれた歌…
山上臣憶良大唐(もろこし)にある時、本郷(もとつくに)を憶(おも)ひて作る歌ってことで、第7回遣唐使に従って渡唐してた山上憶良の帰国の折の歌です。


   いざ子ども 早く日本へ 大伴の 御津の浜松 待ち恋ひぬらむ 



いやいや、万葉時代に外国に亘るのは今日、有人宇宙船で宇宙空間に飛び立つのにも匹敵する、いやそれ以上の大冒険であったに相違ありません。
ただ時間がかかるだけではない、当時は脚で歩くか手で漕ぐかしか移動の手段がなかったんですよ。
歩く漕ぐの実体験が距離感をより実感ならしめ、彼らの内心をして「天離る鄙」の思いを具象化させしめていたのでないでしょうか。

さて、「子ども」とは、チルドレンのことではありません。部下に対して、親しみいうことばです。
さあ、みんな、早く日本に帰ろう。いまごろ大伴の御津(みつ)の浜松も、さぞまちこがれているだろう。
「大伴」は、大阪湾に面した大阪・堺付近の総名。この一帯が大伴氏の所領であったんでしょう。
「御津」は、難波の御津。大阪市南区心斎橋筋の三津寺町の名は、その遺称とか。

と、この言い回し、



なんと、なんと、これ、外国で詠まれた歌なんです

を巧みに丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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