大雪降れり…

雪投稿日付に拘らず、昨日は南関東が大雪に見舞われました。
センター入試の日というのは、何故か雪が多いようです。(僕も行ってきたひとりですが、「何故入試に?」という突っ込みはなしで)

さて、花札には『雪』がありませんねえ。あるのは『雨』で。
ですから、『雪見』という役はない、あっと、菊の10点札+桜の20点札で『花見』、+芒の20点札で『月見』です。

まあ、花札が成立したころの畿内、当時の日本中心部では、あまり雪を『愛でる』という風習がなかったのでしょう。
頷けます。当時の生活状況。
そういえば、花鳥風月には雪は入ってませんし。

ただ。
逆に言えば、『珍しい雪』が降ったとなったら、子供のようなはしゃぎかたをしたのかもしれませんね。
時間的には大分遡りますが万葉集に、天武天皇と奥さん(のひとり)藤原夫人のこんな掛け合いがあるんですよ。



   天皇、藤原夫人に賜ふ御歌一首


  わが里に 大雪降れり 大原の 古りにし里に 降らまくは後

「おーい、うちのほうは大雪がふったぞ〜 お前さんの住んでる古ぼけた大原の里に降るのはずっとあとになってからだろうさ」
大原(現在の小原=おうばら)は、宮からいくらも距離がありません。
積雪量に差がある訳がないでしょう、つまりは藤原夫人をからかった訳です。

するとすると、間髪入れず夫人、上の歌を持ってきた使者に託して即レスしたんですねぇ。


   藤原夫人、和へ奉れる歌一首

 わが岡の おかみに言ひて 降らしめし 雪の摧けし そこに散りけむ


「私の岡の竜神さまにいって降らしてもらった雪のかけらが、そっちに飛び散ったんでしょうよ、あはっ!」

と、この言い回し、



あはっ! とは?

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!




posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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