花の咲かない枯れすすき

芒カス芒が花札12ヶ月に堂々ランクインしているのは興味深いことです。
花が咲かないことに却って風情がある、花札の成立した江戸期の風潮であるわびさびに通じるところがあったためでしょうか?
はたまた、日本人流のユーモアなんでしょうか?
ともかく、お馴染みの坊主の札です。

そう、坊主。
聞いただけで滑稽な気分になりますよねえ。
原義は僧侶の俗称なのですが、まあ色々な意味に転用されているものです。
大体は碌な意味ではありません。

この傾向はお隣の中国でも同様なようです。
水滸伝第四十四(四十五とも)回、『楊雄醉罵潘巧雲 石秀智殺裴如海』から。

 禿ならずんば毒ならず
 毒ならずんば禿ならず
 転禿なれば転毒なり
 転毒なれば転禿なり

 一個の字なれば便ち是れ僧
 両個の字なれば是れ和尚
 三個の字なれば鬼楽官
 四字なれば色中餓鬼

まー、坊さんが法事にかこつけ、奥様とムムムな関係になるというのは定番中の定番、人間の思考の最大公約数とでもいったとこですか。
…それにしても、ひどい言われよう!
「禿」とはお察しのとおり僧侶の蔑称、「鬼楽官」とは葬式カンパニーということです。
そうそう、劇中この文章は、蘇東坡の言葉として語られ(騙られ)ますね。

なんでなんでしょうねえ?
やはり、やっかみなんでしょう。
生産に携らないのに、お師さん、お師さんと崇め奉られてふんぞり返っている、
って、これもやっかみの口ですね。

高収益業種、ベスト3。『薬屋九十(くそ)倍、百姓百倍、坊主丸儲け』
これもよく言われますか。
半ばは言葉の遊びながら、なかなかに本質をついてますぞ。

坊主丸儲け。
経済学的にいえば、坊主には価値犠牲としての原価が無い…
会計学的にいえば、損益計算書上の各収益の額が、売上高から税引き後利益に至るまで全て同じ数値が並ぶ…
建前どおりにやっているなら、そーゆーことになりますか?

と、この言い回し、



漸く見つけた『道鏡の続き』

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!




posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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