滅びの美学

刺青判官再三書いてますように、桜の花がウケるのはバッと咲いてパッと散るから。
「咲いた花なら散るのは覚悟」、これもある種の『滅びの美学』でしょう。
あー、今日はあまり触れたくない話題に発展させてみますか。

その潔さから、桜吹雪は博徒たちが好んで彫る刺青の図柄ですよねえ。
待ってました! ご存知『刺青判官』!
「この金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみな!」
そういえば、銭形平次の投げ銭よろしく、金さんが花札飛ばしをやっていたシリーズもありましたっけ。

『遠山の金さん』こと江戸北町奉行・遠山左衛門尉景元。
恩ある弟に家督を継がせるため、わざと無頼の徒と交わり墨を入れて身体を汚した人ですよね。
江戸末期の名奉行といて現在まで語り継がれています。
まあ実際は、時の南町奉行・鳥井甲斐守があまりにも評判が悪かったために江戸っ子たちの支持を集められたんですけどね。
それでも反骨の政治家であったことだけは確かでしょう。

それに引き換え、投稿日付に拘りなく本日、記者会見をした某野党議員
なんですか、あれ!?
あの未練な物言いはなんですかいな〜
官僚じゃないんですよ。
野党なんだから、野人の心意気で政治にあたって欲しいものです。

そうですよ。
別に政治生命を絶たれても実際に死ぬわけではないんですから。
これが、本当に死んでしまうとなると…
歌を行きましょう。

   春さらば 挿頭にせむと わが思(も)ひし 櫻の花は 散りにけるかも

万葉集巻十六には雑歌が収録されてます。
評掲の三七八六も「由縁ある雑歌」として、歌物語風に収められてるものです。

なんでも、昔、櫻児というおとめがいて、二人の男が求婚し、共に命をかけて争うので、進退窮まって首を吊って死んでしまった。
そのあとに遺された二人の男は悲しみにくれて、それぞれ嘆きの歌を詠んだ。
そのひとつですか。

それにしてもですよ。
三角関係ぐらいで自殺するなっちゅーの!
温存ネタとしてとっておきたいため敢えて名は出しませんが、万葉にはもっとメジャーな同類♀が登場するでしょう。
最後の最後まで生きようとしなければねえ。
少なくとも滅びの美学として後人のこころを打つことなどありえないでしょう。

と、この言い回し、



そうそう、単に「花」と言ったら桜の花のことを意味する、これが昔からのルールです。

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!




posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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