西遊記

松再三申し上げているように、さて今日もこの出だしから、松は大変おめでたいとされている植物です。
投稿日付に拘らず前に紹介した『花札占い』の松の言葉は?

 松が常盤の緑に繁るがごとく、富貴発展する吉兆である。
 人の援助を受ける。
 恋愛、結婚は必ず結ばれ、開業、新築、移転、就職などよろし。

将に想定どおりといったところです。

さて、今日は少し趣を変えてお隣の国・中国の松事情を見てみましょうか。
やはり、長寿の象徴ではあるようです。

代表的なポピュラー古典・西遊記。今ちょうど某民放でやってますね。
この一節をひいてみましょう。荊棘嶺の段。
ここでの主人公は悟空ではなく八戒です。

猪八戒正しくは猪悟能。マンガその他では、マヌケの代表格になってしまうあの八戒。
そして『某民放〜』で演ずるは『電車男』でスターダムにのし上がった伊藤淳史。
原作と大幅に設定を変えたこのドラマでも、この設定は共通のようです。

けど、これ、なかなかの使い手なんですよ。
ただ悟空との比較ですっかり見劣りがするんですけど。
荊棘嶺の段では、その熊手をふるって大暴れします。

ここで現れ出た妖怪は十六公、例のごとく例によって三蔵をかっさらうのでありますが、それから先がちと違う。
「風清く月あきらかなる今宵、あなたにおいで願って、友を集め、詩を語り合いたいと思ったのです」
現れ出たのは皆老人で、それぞれ、孤直公、凌空子、払雲叟と名乗り、三蔵と詩文の応酬をするのですが。
杏仙と名乗る仙女があらわれてからがおかしくなります。

それこそ例によって例のごとく、三蔵の童貞風前の灯火! となったとき三兄弟が現れて救い出すのですが、妖怪どもの姿は雲散霧消。
いや、ここに、と目の前の松の大木を指して悟空。
十六公、一文字で書けば松ですよね。同じく孤直公は柏、凌空子は檜、払雲叟は竹、杏仙は言うに及ばず、
でございまして、つまりは植物性の妖怪軍団だったのです。

で、このときの暴れ役は八戒なんですよ。
いつもの暴れ役悟空は、木を打ち据える八戒を止めようとした三蔵に釘を刺したに過ぎません。

と、この言い回し、



詩文を入れようとしたのだけど、、、

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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