永田洋子 − 総括の名の下、次々に同志を私刑

5065e104.jpgぐっと時代をあがって戦後日本史から。本稿を書いている今このときも、東京拘置所内で存命であろうと思われる人物である。

連合赤軍事件。
あの浅間山荘銃撃戦に震撼した国民は、永田ら幹部逮捕の安堵感もつかの間、リンチ殺人の発覚に更なる戦慄を覚えるのである。
なんと、12人もの同志を殺害して埋めていたとは!

素手で人を殺すのは相当な抵抗があるものだ。
それを、この小柄でおとなしそうな女性は…

リンチ殺人は主に永田、獄中自殺した森恒夫、そして最後は犠牲者となる山田孝の手により行われた。
圧巻は、この山田のときの逸話である。
山田は断末魔の中、地面の雪を口にし、そして息絶えたという。
さすがに一同しんとなるなか、永田は、
「コイツ、最後まで食い意地がはってやがる」
と、せせら笑いながら死体をつま先で小突いたとある。

いやはや、書いていても背筋が寒くなるような話だ。
が、その一方、例えば夫の坂口弘に対しては。
少ない食料の中肉は全て坂口に食べさせ、自分は西瓜だけですき腹を膨らませていた、などという優しい面も覗かせている。
これは当時流行していた尽くす女…
彼女は冷血殺人鬼であり、そして間違いなく女だったのである。

ようやく、サディズムによる女性支配の実例を見つけられた、か…
どうであろうか?
論者とすれば、フェムドム信奉者諸氏には甚だ申し上げにくいのであるが。

災害時・戦争時においては、永田類似の事例はよくある。
極限下においては、人の本性すらが変わってしまうということだ。
そして連合赤軍の面々は、その主観においては将に戦闘中であった。

永田洋子という人物が、平時において同じ行っていたのならば。
間違いなく真性サディスティン、サディズムによる支配を実現した人物と言うことになるのだが、悲しいかな立証する術はない。



posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。