イサベル一世 − 一風変わった願掛けをしたレコンキスタ完成者

3f0ab977.jpg今度はスペイン黄金時代の基礎を作った女王にスポットライトをあてよう。
彼女は、かのコロンブスの支援者としても歴史に名を残す。

さて、レコンキスタとはキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動の総称である。
なんとか自分の代でそれを完成させようと悲願したイサベルは、とある方法で願掛けをする。
そもそも、「欲しがりません。勝つまでは」が20世紀日本以外で行われていたこと自体が驚愕ものなのであるが、その方法を知ると更に驚愕することになる。

なんと彼女は、下着の履き替えを絶ったのである。
回教徒を駆逐するまでは下着を変えない、と誓ったイサベル一世のパンティは黄ばみ、やがては薄茶色に変色していった。
薄茶色のことを別名『イサベル色』という言い回しが今でもあるらしい。

いやはや、肌着フェチ諸氏にすれば垂涎のアイテムになろうが、なにか、聞くだけでも気持ちが悪くなってくる。
湯上りに再度同じ下着を着けなければならないときの、あの不快感!
こればかりは、異性には伝えようがない。
つくづく支配者とは忍従的なものだ。

ときに、禁欲とマゾヒズムの違いとは?
同質である、と、どこかで論じられているのをみたことがある。
して、もし論者がこれに反論するのであれば、やはり性的昂ぶりの有無を持ち出すことになるのだが…
「禁欲に昂ぶったらば?」と返されることを想定すると、少々自信がなくなってくる。






posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。