フェムドムと逆転

フィーメール・ドミネーションのキーワードの一つとしてあげられるのが『逆転』である。
即ち、小柄なはずの女性が男性を上回る、非力な女性が荒事で男性を凌駕する、そして宿命ともいえる性器の形状においてもペニスバンドの装備によりその逆転を可能にさせしむる、というものだ。

大きなファクターである。
がしかし、フェムドムには『逆転』が不可欠というわけでもない。
それどころか、あまり逆転にこだわりすぎると、男性の女装癖・女性の男装癖のような『役割逆転の倒錯』へと変質してしまう危惧すらある。
漠然としたか? 流行の『男性受け』とか『逆レイプ』とか言われている範疇のことを言った。

我が国においてこれらが出現してきた背景として、男女両性ともに中性化しつつあることが考えられるよう。
さらにその中性化の原因を歴史的に掘り下げるに、敗戦後の占領軍の持ち込んだデモクラシーの思想が遠因しているのである。
とうの昔に独立国である日本。
しかし、精神世界における米国支配は未だ続いているのである。
いや、それどころか、時をおうごとに一層激しさを増しているとさえ言えよう。

話を戻そう。
男女両性ともに完全に中性化してしまったとなったら、逆転など生ずる可能性すら消滅する。
いや、それどころの話ではなくなる。まあ、敢て言うまでもなかろうが。
だが、幸い我が日本には…

ますらおぶり、たおやめぶり。
言葉さえピンとこない向きもあろうが、これが日本伝統の男女のありようだ。
先ずは、この復権だ。
これを実現せねば国が滅ぶ、論者は繰り返している。

さて、たおやめがますらおを支配する、日本型フェムダム。
いかなるものにあいなろう?
今の段階では、せいぜい文学作品でしか語れないような、この世界に思いを馳せるのも一興ではないのだろうか。




posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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