壬申パワー

紅葉投稿日付に拘らず前に述べてきたことの復習から入りましょう。
ごらんになってピンと来ない方がいらっしゃるようなら、どうかご面倒でも該当投稿を探して先にお読みください。

花札の1〜3月は色々な意味で共通項を見出すことが出来ます。
ですから、絵札を集めた三光(表菅原)、短冊札を集めた赤短(裏菅原)が、競技において裏表の出来役になるのはなるほどと理解できます。
これに対して、6・9・10月には特段の共通項を見出すことができない、
にも拘らず、表−猪鹿蝶 裏−青短 になる。
なぜなのか調べてみたのですが、未だに判りません。
その代わりでいうわけでもありませんが、花札をイリュージョンしたセガの看板ゲーム、『サクラ大戦』にこの月に関連する話題がありますので、今日はそれを話題にしましよう。

『藤枝あやめ』というキャラクターが出てくることは5月・菖蒲で書きましたよねえ。
次回作で登場したあやめの妹の名前が、『藤枝かえで』なのです。
桜、藤、あやめならきちんと連続3ヶ月がするけど、最後がかえでになってしまうとひと月だけ飛んでしまう。
まあ、偶然でしょうけど似てます。

そうそう、この二人は正反対の性格という設定になってます。
きょうだいというものは、とかくそうですよね。
意識的にそうなっていくのでしようか? こいつとだけは同じであってたまるか! ってな感じで。
そのくせ見た目はよく似ている、だから余計癪に障るわけで。
古来、きょうだい喧嘩というのは枚挙に暇がありません。

少し前にもありましたよねえ。
昭和の名大関・初代貴乃花のニ子山親方が亡くなったときです。
まあ、なんと申しましょうか? 両雄並び立たず、これが身近な兄弟ということになれば争うのが普通、ということになってしまうのでしょうか?
ということで、日本古代史を紐解く上で絶対の絶、避けては通れない『兄弟喧嘩』である壬申の乱の話をしましょう。

まあ、天智天武の兄弟も鎌足が生きている間は表立って争いもせずやっていたのですが。
その潤滑油がなくなってしまうと、お決まりのコースです。
天智天皇は弟であり皇太子である大海人皇子(天武天皇)を遠ざけ、実子である大友皇子を世継ぎとすべく画策を始めるわけですね。
そして、病床に臥すと枕元に大海人を呼び寄せ、帝位を譲るといいます。
それが罠だと察した大海人は、僧になると称して吉野に逃れるわけですが。

天智天皇の死を知るや大海人天皇は吉野を出て、大友皇子(弘文天皇、ただおそらく即位もしてなかったと思う)を打ち破る。
わずか40人で出発して1月足らずで天下を統一してしまった、まさに神業が『壬申パワー』。
万葉集繚乱時代を彩り、そしてそれは退廃の孝謙時代まで持続します。

   み吉野の 耳我の嶺に 時なくぞ 雪は降りける 間無くぞ 雨は降りける その雪の 時なきがごと その雨の 間なきがごと 隈もおちず 思ひつつぞ来し その山道を  (巻1-25)

   淑き人の 良しとよく見て 好しと言ひし 吉野よく見よ 良き人よく見 (巻1-27)

この二つの歌は、いずれも天武天皇が吉野を詠んだものです。
苦しかった潜伏時代と壬申パワー全開時代の好対照な心底が感じられますね。
 
と、この言い回し、



このネタはもう少し早くに出すべきだったのでしょうが

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


訂正とお詫び (Homer) 2006-09-29 18:23:03

>これに対して、6・9・10月には特段の共通項を見出すことができない、
>にも拘らず、表−猪鹿蝶 裏−青短 になる。

なんか完璧にヘンなこと書いてますよ。
猪鹿蝶は6・7・10月でしょうが。
もう、ここまで間違ってしまうとリカバリのしようがない、だから謝っちゃいます。

わああぁぁぁぁ!!! 皆さん! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、ドジってしまいましたぁ!

おっちょこちょいな僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。