幼いがゆえの残酷さ

書かれた時代背景もあろう。グリムの童話には残酷シーンが多々登場する。
例えば、ヘンゼルとグレーテル。
兄を助けるため最後、グレーテルは魔女を火の中に突き落とす。
これ以外にも、当時の拷問そのままの設定記述は枚挙にいとまがない。

この感覚は狩猟民族ゆえか?
いやいや、人のことはいえまい。かちかち山をもう一度読み直すとよい。
このように、子供というのはなべて残酷好きである。
童謡もそうであろう。

かの有名な米国の、10人のインディアン。これなぞは、白人社会に進出したネイティブアメリカンの青年が次々に惨殺されるという逸話を歌ったものだ。
そして、わが国の、花いちもんめ、五木の子守唄あたりも。いづれも女郎に売られていく女の子のことを、あっけらかんと歌い上げている。

幼いがゆえの残酷さ… あえて詳述するまでもなかろう。
人は本能にして生まれ、社会経験を積むにつれ理性でそれを抑えられるように育ってゆく。

してみると、サディストを自称する人間とは?
答えは書かぬが花…


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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