女性が仕切る報道番組が実現?




 今朝のCNNで結構派手に報道されていたニュース。NBCの朝のモーニングショーの顔である Katie Couric がCBSに移籍し、夜の報道番組のアンカーになるらしい。米国3大ネットワークで、夜の報道番組の司会を女性がやるのは初めてのことらしく、アメリカ国内ではかなりのインパクトがあったようです。

 彼女は日本ではほとんど無名ですが数年前に TIME誌の表紙 も飾ったこともある、アメリカでは実績と知名度を持つ人気キャスター。若い頃に夫をガンでなくし、その後ガン研究基金への精力的な活動でも知られ、二児の母でもあり歳の割には童顔で美人です。
 日本でいうなら以前の久米宏や筑紫哲也さんのようなポジションに女子アナが就くようなものでしょうか(ちょっと違うかな ^^)
 
 ああいう場所での女性の役割って、昔からあまり変わってなくて、今時こんな言い方も時代錯誤とは思いつつ、依然として「添え物」的な面が残ってるような気がします。レディーファーストの国アメリカにおいてすらもそういうムードがあるらしく、長年にわたって夜の報道番組の看板キャスターは「男の世界」としての伝統がありました。そこに今回の大抜擢。CNNはどちらかというと冷めた見方をしていた印象でしたが、米国マスコミ、特に報道現場における衝撃度は大きいような気がしました。これまではなんとなく触れられることのなかった男尊女卑的なヒエラルキーが明確に浮き彫りにされたような。

 深読みのしすぎでしょうか。

 まあとにかく、この前のマーサ・スチュワートといい、先月来日したライス国務長官といい、アメリカではパワフルな女性の活躍がよく(米国内で)話題にはなりますけど、社会的な受け止め方の温度差とでもいうのか、日本との文化的な違いが際立つ部分だと思いました。


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花束を!
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