十三番目の月

竹花札は十二ヶ月各月4枚ずつの構成。
今更言うまでもありませんね。
12×4の12に1を足して13×4にしたらば…
何か思い出しませんか?
そうです。トランプです。
前にお話したように、意外にも花札のルーツはトランプにあるようなのです。

で、十三ヶ月の花札があるんですよ。
十三番目の月は、竹だったり雪だったり。
4枚の札の種類は、光札、種札、短冊札、素札。
現在の花札でこの構成は11月・柳(雨)だけです。
こうしてみると、元々は他の十一ヶ月にも4種類全ての札があったのかも知れませんね。
少なくてもそうでなくては、トランプの代用品にはなりません。

トランプを禁制品にした徳川幕府とカードゲームに魅せられた江戸庶民との知恵比べ。
それによって、トランプとは全く別の花札が出来上がっていったのです。
似たような話がありますよねえ。
ご存知ですか、マリア観音?

江戸時代のキリシタンたちによって作られた聖母像の代用品です。
さされた時に、これは観音像だと主張しようとしたわけですね。
ところが。
時代が立つにつれて、拝んでる本人たちも段々どちらを拝んでいるのか分からなくなっていったようですよ。

そんなこともあってかなくてか、現在でも親しまれている観音様です。
東京・浅草は浅草寺といえば観音様。
江戸情緒豊かな名刹ですよね。
それから、何度か話題にしている西遊記の世界。
某民放のテレビドラマでは出演機会がなかったものの、原作では重要脇役の一人ですよ。

観音様、観音菩薩、正しくは観世音菩薩。
もっとも人気の高い仏様と言えるでしょう。
もとい、仏様ではありません。仏となるために修行をしている者、梵語でいえばボーディサットヴァです。
漢語にいれる際に、菩薩、と音訳したわけですね。

人間の男女は勿論のこと、馬や時にはハマグリの姿になって登場する観音様。
西遊記では、女性のイメージかな?
やんちゃ坊主の悟空もたじたじのお転婆な姉、という感じで。

そうそう、「観音様」「ご開帳」というのは一部符牒で、とんでもない意味に使われる…

と、この言い回し、



もう一丁いきましょうか

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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