待ち人来るや?

妖怪札今日はまた競技の話をしましょう。

手順として、先ずは麻雀の『包』(パオ)の説明をお読みください。
ごらんのとおり、役満を確定させる鳴きを許したプレイヤーに対する罰則です。

これに相当する罰則が花札にもあるんですよ。
法度札といいます。
まあ花札も麻雀も、囲碁や将棋のようにトゥーパーソンズゲームではありませんよねえ。
ですから、くみインチキめいたものが出てくる可能性も生まれます。それを防止するためにこのようなルールが設けられているわけです。

ついでですから、もうひとつ花札(競技)と囲碁・将棋との違いを。
いわずもがな、偶発性に左右されるということです。だからこそ熱中できる訳でしてる
欲しいな札がくるかハラハラしながら待ち続けるあのときの気持ちは、デートの相手を待つときのあの気持ちにも似ます。

それは、昔も今と同じ。万葉集は大伴坂上郎女の歌を見ましょう。

  来むというも 来ぬ時あるを 来じというを 来むとは待たじ 来じというものを

なかなかやって来ない待ち人に、じりじりする♀の気持ちがよくでてますねえ。
「来るってったって来ないときがあんじゃない。それをアータ、来ないって言ってんだから、来ると思っては待たないわよ。だって来ないって言ってんだから。」
ここで、ギリギリギリとハンカチを噛みしめるのだそうです。
やってきたって絶対に許すモンですか!
音的にも、お、お、お、の繰り返しで重苦しい感じを醸し出す…『歌は心の音楽』。

さてさて、なかなか来なかった待ち人がやってきたとき、郎女は本当になじったのでしょうか?
愚問ですよね。そんな訳ないじゃないですか。
皆様がたには当然お分かりのことと思います。

と、この言い回し、



カウンターを付けてみました

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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