卑弥呼 − この女性支配者は果たしてサディスティンであったのか?

761952b8.jpg小学生でも知っている日本古代史上最も著名な女性、神功皇后の稿でそれとなく触れた卑弥呼である。
ブログタイトル的にはもうひとつ触れておかなければならないことがあろう。
それは、『卑弥呼』という源氏名・芸名・リングネーム等々をつけた『その系列』の女性が非常に多いことである。

で、現実はどうであったのだろう?
少なくても論者が知りえた限りでは、彼女のサディズムは見出すことが出来なかった。
見えてきたのは女性ドミナント像のみ…
よって、前稿・ヴィクトリアに引き続き、この切り口からの論述となる。

卑弥呼に関して特筆すべきことは、元々は男の王が治め乱れていた邪馬台国を引き継ぎ無事統治したということであろう。
原始、女性は太陽であった…
これが現在まで続く根強い卑弥呼人気、冒頭に触れたような意味での人気のいわれなのであろうが。
確かに今まで論じてきた女性支配者たち (除 一説に同一人物とされる 神功皇后) とは一味違う彼女である。

が所詮は、原始時代世界各地に例を見たシャーマニズム支配の一に過ぎない。
政(まつりごと)イコール祭(まつりごと)であるにせよ、シャーマニズム支配は原始時代のみにしかその歴史的生命を有しないのである。
現にお隣中国は当時三国時代、政祭分離の下、巫女たちはとうの昔に政治家たちの下位に置かれていた。

そして時代があがり、逆襲は始まる。
今度は『祭』が『政』に介入するようになるのである。
東西ともに…
21世紀の現在に至るまで細々ながらも依然根強く、この逆襲が続いているのは、歴史における突然変異事例と言えよう。

と論はここまでとして、少々連絡事項を。

   邪馬台国、大和か?九州か?

歴史アンケート定番項目をこしらえてきた。
宜しければご協力賜りたい。


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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