ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ − 浮名も高きフランス国母

78704766.jpg国母とは、国家元首の妻。して、その夫は?
かのナポレオン・ボナパルトである。
「我輩の辞書に不可能はない」のナポレオン唯一の不可能が、彼女を良妻にすることであったといえようか?
ということで、久々に悪妻を俎上にあげよう。

彼女の経歴は容易に調べられるので割愛するとして、ほんの零れ話を紹介する。
ある日ジョゼフィーヌは、日夜の国務に疲れ転寝をしている夫の鼻元に(ブルー)チーズを近づける。而してナポレオンの寝言。

「ジョゼフィーヌ、許せ。今日は疲れておるのだ」

嘘か真かは定かではないのだが、二人の夫婦関係はこの逸話に集約されているのではなかろうか?
ブルーチーズの匂いというのは、とうのたった女性の陰部のそれに似る。そう、彼女は夫よりも6歳も年上であったのである。

未だに妻は年下でなければならぬという男性も少なくない。述べたようにオスが若いメスを求めるのは優勢生殖の本能によるもの。
一方、社会生活の利便を考えれば。
種々の要素で、むしろ年上の妻がベターなのだ。理由を一言で言えば、母性を有効活用できるからとなろうか。
男性はその伴侶を選ぶ際において、実をとるか名をとるかの選択をすると言えよう。

さて、このジョゼフィーヌである。
彼女にはそうした姉さん女房のよさというのがないのだ。ここが悪妻たる所以なのだが。
夫の意に染まない行動をする… 精神的いじめ、サディズムといえなくもない。
が、そうであるとしても極めて幼稚だ。周囲の注目をひこうと悪戯をする幼児に似たり寄ったりである。

どうやら、やはり。
サディズムというのは幼児を卒業していない人間の心理態度のようである。



posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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