江藤幸子 − 『須賀川のオウム』の教祖たる祈祷師

cee77883.jpg悪魔祓いと称して6人を撲殺しミイラ化した遺体と寝起きしていた…
かくも奇怪きわまる猟奇事件の印象が薄いのは、発覚した1995年当時、かのオウム真理教が世間の注目を一手に集めていたためであろう。
僅かに副題にしたようなフレーズをつけた報道がなされた程度にとどまった。

考えられたい。
これは大変な事件であろう。
例えば犠牲者の数は、和歌山毒カレー事件のそれを上回る。
何よりも、その猟奇性だ。半ばミイラ化した遺体と寝起きしていたとは!
江藤たちは、「魂は死んでいないので、そのまま寝かせていた」と本気で信じていたというのだ。

論者も江藤の宗教を理解にするには至らない。
従って地裁・高裁と同様に、これは殺人・死体遺棄事件であると判断するしかない。
そして心理分析的には、典型的な屍体愛好の事例であると位置づける。

宗教か?
仮に100%そうであったとしてもだ。
屍体愛好は屍体愛好である。
殺したという部分では(宗教というファクターがあるがために)、サディズムが介入したかどうかは判断はつかぬも、こちらの理由で彼女の行為は押しも押されぬサディズム心理に基づくものと言えるのではなかろうか?

さて既にいくつか論題にしたように、女性による凶悪猟奇事件が多発する昨今。
そちらの方の理由からも、本稿・江藤幸子事件は益々人々の印象から遠い存在となりつつあると感じる。

また1稿、投稿が増えそうな予感のするこのところのニュース報道である。



posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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