絶場 (ぜつば)

朝鮮桐今日は桐の札に関する競技ルールを一つ紹介しましょう。
八八 (合わせ) 競技は、始め場札として6枚をまいた状態でスタートしますよね。
その6枚の中に20点札があるかないかで、その回の点数計算や取引に変動があるという定めがあるのです。

すなわち、20点札が一枚もない状態を小場といいます。この場合は通常の点数計算です。
20点札が出ている状態を大場といい、この回は計算が全て倍になります。
大場にはいくつか場合わけがありまして。
2枚(以上)出ている場合は二代縛りと称し、その回、次回を倍計算にします。
そして、桐の20点札です。
桐もしくは柳 (雨) の20点札が出ている場合は特に絶場と言って、点数等の計算がなんと全て4倍になるのですよ。
まあ、偶発性を持たせることで勝負としての妙味は増すもののインフレに走る帰来もある、ここらのルールはオプションにするといいでしょう。

あっと、小場、大場、絶場はそれぞれ、「こば」「おおば」「ぜつば」と読みます。
前の二つはいいですけど、ぜつばってのは重箱読みですね。
重箱読み、音訓チャンポンの熟語です。
そうですよねえ。「かさねばこ」じゃおかしいし、「じゅうかん」じゃもっと語呂が悪い。重箱は「じゅうばこ」です。
ひとつには語呂の問題、もう一つには漢字がそもそも外来語であること、こんなあたりでちょっとしたギャップもまたありなのでしょう。

さて、李白の有名な詩でもみましょうか。"絶"景が吟じられます。

  早ニ發ス白帝城 李白

 朝に辞す 白帝 彩雲の間
 千里の江陵 一日に還る
 両岸の猿声 啼いて住まざるに
 軽舟 已に過ぐ 万重の山

僕たちも授業で習ったこの七絶ですが、結句の「万重の山」を「まんじゅうのやま」と読んだ人がいまして。
まー、一口に音読みといいましても、呉音 漢音 唐音と三通りありまして。
この場合は、「ばんちょう」と読みますよね、普通。

でも、最近は「重複=ちょうふく」を「じゅうふく」と読む人も増えてきたから、そのうちに「まんじゅうのやま」でも正解、ってことになるかしらねえ、

と、この言い回し、



まんじゅう?

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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