フローレンス・ナイチンゲール − 白衣の天使、その素顔は?

025c426a.pngいまさらナイチンゲールとは? でもなかろう。
我が国においても看護婦、今はこの言い方は不穏当なのか? 女性看護士の代名詞とさえなっているくらいの偉人である。
その業績についてケチを付けるいとはないことを申し上げる。

このような彼女であるが、伝記を読めば従前に抱いていた清楚なイメージが雲散霧消すると言われている。
野心家中の野心家… その生涯を見れば全く覆しようのない評価だ。
さながら父親から「この子が男だったら」と嘆息される娘の部類である。
論者なりのキーポイントは、裕福な家に生まれながら当時の評価が非常に低かった看護婦という職業を志したこと、そして何よりも敢えてクリミア戦争に従軍したということであろう。
その背景には、白日夢癖・食卓恐怖症の精神性疾患があったとも言われているのだが。

ここで、彼女の性癖について話を進める。
過去稿で、科学とはサディズムの有効利用、医学はその最たるものと論じた。
同じく、(男性が生死をかける)戦場に住する女性はドミナントに最も近い位置にいるとも。
それぞれの該当稿を読み返し願えれば、ここで書くまでもなかろう。
双方に該当するナイチンゲールとは、内面サディズムの非常に色濃い女性…

歴史は人によって作られる。だが、逆は真ならず、人は歴史に作られるのではない。
マクロの流れたる歴史によっての偉人評は誤りであることが多々。
歴史人物評は必ず伝記を、このミクロの歴史たる個人史を解くことによって行わなければならないということだろう。

かのリンカーンがどのような黒人観を持っていたか調べるとよい。
本稿主人公ナイチンゲールと同様…


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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