江戸の伊達女 − 雪中でも足袋をはかず爪に紅を刷く

ba270a47.jpg伊達と書いて『ダテ』と読むのは何故?
そもそもは『イダテ』だったらしい。
イの字がとれてダテとなり現在に至るのだか、それはさておき。

タイトルのごとくである。
前々稿で論じた女性の能動的露出の例を、我が国江戸期に見つけた。見事に男性のフェチ心理を捉えている。
過去数回紹介しているように、男性が女性の足に偏愛するのは、足というものが女性の持つペニスであるから。
表題の女性たちもまた潜在意識下に、足を自らのペニスと理解し、それを見せ付けていたのかもしれない。非常に事例の多い男性の性器露出と全く同じ心理で。

我が国は隣国中国より多くの文化を輸入した。
が、以前一稿裂いた纏足は輸入しなかった。
して、伊達の素足と纏足との比較である。
中国纏足の例に比べ遥かに女性の能動性が高い。
(性行為における通常の心理態度である)受身ではなく、攻撃的なアピールですらある。
伊達の素足は鎖国期に生まれた純国風文化…
思えば我が国固有の文化形態は、存外女性上位なのかもしれない。

論者もまた、真冬でも素足で通す一人…




posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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