整形願望者という自虐マゾヒストと願望に応える者たち

昨日来であろうか? とある有名人なる人物の娘が誘拐された事件が大きくメディアを賑わしているのは。
有名人子女の営利目的誘拐…
元祖ともいえるトニー谷の例に見るように、なぜか大体は被害者の方がバッシングを受けるようである。

件の池田某(正直、論者は彼女のことは知らなかった)も多分にもれず。
本論を展開するにおいて、先ず事件についての意見を述べる必要あるのであるが。
敢えて述べるまでもないようだ。下記がそっくりそのまま愚見となっているので、全文を掲げる。


  倫理欠くカリスマ美容医・美人女医を放置していいのか

【PJニュース 06月28日】− 「医師は、医業の尊厳と医師としての名誉を重んじ、患者や社会の信頼に応えるように努めなければならない。この名誉や信頼は、医学知識や技術だけでなく、誠実、礼節、品性、清潔、謙虚、良いマナーなどいくつかの美徳によって支えられ培われたものであり、・・・」。日本医師会の「医師の職業倫理指針」には、こう書かれている。

 女子大生誘拐事件と言われる事件で、誘拐された女性の母親、池田優子医師(杏林大医学部卒)が新聞テレビで取りざたされている。民放テレビ局の報道などによると、この母親は「カリスマ美容外科医」などとマスコミでもてはやされているそうだ。本人もまんざらではないらしく、テレビ番組に多数出演し、その実生活までテレビカメラを入り込ませて、東京の超高級住宅街にある豪華な自宅、所有するイタリア製超高級車のフェラーリや、娘に買い与えたベンツを撮影させるなど、奢侈(しゃし)なライフスタイルを誇らしげにしている。

 このことが、誘拐犯人の娘誘拐の動機になったらしい。犯人は雑誌から切り抜いたこの娘の顔写真を持っていたという。たぶん、犯人には「金持ちの道楽娘」という印象があったのだろう。犯人をかばう気はさらさら無い。だが、池田医師とその娘の生活を見れば、誘拐してくださいと言っているのと同然。この娘の捜索にかかった費用は国民の税金によってまかなわれていたことも知って欲しい。
  
 また、美人女医などといってテレビ番組に頻出する西川史子医師(聖マリアンナ医大卒)はテレビ番組などで「ブスは生きる価値なし」だとか、「年収4000万以上の男じゃないと付き合えない」などと、医師としての自覚に欠ける発言を繰り返している。この方は整形外科などが専門らしい。「らしい」と綴ったのは、ネットでこの西川医師を検索すると、専門分野よりも、「ミス日本」や「ホリプロ所属」が目に付くからだ。

 日本の医療費は高騰する一方だ。保険に入っていても3割も負担する時代になった。もし、こんな医者だか、芸能人だか分からぬ輩たちの贅沢三昧の暮らしの一部に、一般市民の税金や保険金が使われているとすれば、これは大問題だ。池田医師や西川医師に、品性や謙虚といった医師倫理があるのだろうか。そして、医業に専念せず、メディア露出ばかり考えているこの2人のような医師とは呼べないような医師を、なぜ、マスコミがもてはやすのか。

 マスコミ出演にうつつを抜かせるほど、医業は安易な専門職なのであろうか。こんな輩に命を預けるのかと思うとぞっとする。少なくとも、PJ自身はこんな医師らに診断されたくはないし、こんな医師らになけなしの収入から払った医療保険金を渡したくない。破たんの危機にある日本の医療制度を、こんな自堕落な医師のために崩壊させてはならない。

 PJの知人の医師らには、こんな医師は一人としていない。みな日夜患者を思い、裕福でないとは言わぬが、質素で謙虚な生活をしている。額に汗して患者の治療に当たる医師は、医師免許を売り物にしている芸能人をどう思っているのだろうか。

 さて、日本医師会はこの顛末にどう対応するのだろう。医師免許の国家試験の見直しや、医師免許更新制度の導入は必須である。倫理観の無い者は医師にさせない、医師にさせておかない。でなければ、高い税金と保険料を払っている一般市民の安心・安全な医療制度は望めない。【了】



さて、歴史を紐解くに、「医は算術」などと医療に対して正面切っての批判がなされるようになったのは、武見太郎の出現がきっかけであろう。
かの吉田茂に可愛がられた医師であり、ケンカ太郎、武見天皇、などという異名を取り数多くの旋風を巻き起こした彼の出現が。
別タイプで旋風を巻き起こしたのが、特州会・徳田虎雄。
ともに功罪あり、こうした個性派を巡る相克の甲斐あってか、現在の医療はよりよき方向に推移してきた(欲を言ったらきりがないにせよ)。
だからこそ、一部の不心得者の出現は恐ろしい。「蟻の一穴」、「悪貨が良貨を駆逐する」だ。

更に別の金言をあげれば、「需要あるところに供給あり」…
ここで、ようやく本稿本旨に入る。
本稿における主役は、そうした医師たちというよりもむしろ、彼ら彼女たちの患者たち、いや得意先の方である。

美容整形であるか?
相当(肉体的)痛みの伴うものですよ、と申し上げよう。
ここに過去投稿で論じた林郁夫の妻・林りらの執刀例がある。
ペーパードライバーならぬ、このペーパードクターは、オウム特別手配犯第一号である松本剛の整形手術を行った。
松本は逃走期間中、いや逮捕後もしばらく痛みと出血に苦しみ続けた。世に言うオウムウォッチャーたちですら、むごい話だと顔を顰めていたのだが。

さもありなん、顔面には神経と血管が集中している。
ちょっと腫れ物が出来ただけであれだけ痛む顔を刃物で切り刻んで無事で済もう筈がない。
いやはや、何らの疾病もなく命の危険もないのに、かかる手術をされることを積極的に望む人種があろうとは!
間違いなく自虐症、それも典型例であるといえる。

いやそれどころか。
自殺願望であるとすらいえよう。
「自分を変えてみませんか?」、はい、変えてしまえば別人、そもそもの自分は死んでしまうのである。
あるがままの自分に誇りを持とうではないか、論者が折りあるごとに訴え続けていることだ。
自らの肉体に改造を施されるのは、人間ではない『ヤプー』だけ…
奇書『家畜人ヤプー』の設定で駄目を押しておこう。

最後に、話を脇役に戻す。
医師というのはサディズムの有効利用に成功した人たちであるというのが、過去稿で論じてきた分析学上の学説であった。
どうも、池田某等は…

サディズムよりも遥かに遥かにたちの悪い変態性癖である「金銭至上主義者」に変質してしまったようである。


 注* 原記事投稿は6/28にされてます


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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