不許薫酒入山門

大連菊菊に寿の盃は10月のタネ札、桜の光札と組み合わせれば花見で一杯、芒のそれとで月見で一杯…
さてさて、またまた飲兵衛さんのお話です。

どんなにお酒が好きでも、職業柄飲むことの出来ない人と言うものありまして。

 不許薫酒入山門

薫酒、山門ニ入ルヲ許サズ…
山門とはお寺の門のこと、つまりは僧侶は生臭物と酒は厳禁という意味です。
そうですよねえ、宗教者として厳しく自らを律しなければなりません。
酔っ払ってへべれけになるなんて、もっての外。

ところが、この山門の戒碑を3文字目で切って読んだ人がいるのですよ。
えーっと、

 薫ヲ許サズ、山門ニ入ル

殺生厳禁の僧侶が生臭物を食べるなんて、もっての外、その代わり慈悲深いお釈迦様は飲酒は大目に見てくださる、
なんて、解釈になっちまいまして。

まあ、この曲解がなかったとしても、『般若湯』だなんて符牒で飲む人は飲みますけどね。
ついでに言えば、卵は『白なすび』マグロの刺身が『赤豆腐』、不許薫酒入山門の戒めも次第次第に形骸化していきました。
そして、生活そのものも堕落します。
羊羹 (小豆で作った羊の羹の代用品) なんてやってるうちは可愛げがあったんですけど。

かつて、平清盛や織田信長は由緒ある寺を焼き討ちしました。
それは、彼らが宗教嫌いだったから? 恨みがあったから?
そうでないですよねえ。
由緒ある寺に認められた治外法権をいいことに、巣食っていたならず者たちが暴れていたからですよねえ。
真面目に学問をしようとしていた人たちが、どれだけ迷惑してたことか。

僧の形をした無頼の徒…
なんか似てますね。

と、この言い回し、



「火中の栗を拾う」 具体的には他者発言を私が言ったと言われかねないような言動をとること
閉鎖後の2006/6/30 加筆部

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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