ヒンドゥー神話の創造者たち − 女神カーリーにみるFem-Dom観

ef06296e.jpg女神カーリーは、松本麗華の稿で論及んだとおり、シヴァの后の魔物と闘うときの姿である。
カーリーとは『黒ちゃん』と言う意味、CGの如き4本腕の異形の姿である後も拘らず、現在もインドでは人気の高い女神である。カルカッタという地名があろう? これはカーリーカート、カーリーの沐場という意味だ。
本稿は、カーリー神話を俎上に論を展開する。

彼女が魔物と闘ったとき…
斬っても斬っても血が大地に滴り落ちるたびに、その一滴一滴がまた魔物となって女神に撃ちかかる。
そこでカーリーは魔物の血を飲み干し再生を防ぎ、勝利するのだ。
そして、勝利宣言… 斬りおとした生首を掲げ彼女はダンスを始める。

踊る、踊る。
勝利に酔いしれた女神は踊り狂う。
そのために大地がグラグラと揺れだした。
慌てた夫・シヴァは止めに入るのであるが、トランス状態となっている后の目にはその姿が目に入らない。
女神は衣類がはだけ殆ど素っ裸になった姿で、夫を踏みつけながら踊り続けるのである。

と、これがカーリーに関する神話なのであるが、如何であろう?
本サイトの研究課題である女性のサディズムが、生々しくも艶かしく描かれているであろう。

それを生み出したアーリア人は、ご存知、インド・ヨーロッパ語族に属する征服民族である。


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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