視姦と露出、ネットにおいては?

さて、論者が住まいするのはネット巷間。
それを踏まえたところで前投稿を続けるのならである。
窃視願望の職業化に、IT関係の幾つかの職業を加えるべきであろう。
即ち、Blog運営会社スタッフ・掲示板サイト主催者・アクセス解析開発者などがそれだ。

逆に「ブロガーとは露出症者」、これは言わずもがなの常套句である。
日記などという人に見せるべき性質にないものを全世界不特定多数の閲覧のように供するのであるから。
勿論否定はしない。が、果たして一方的にピーピングされるだけの存在なのか?
お分かりであろう、NOだ。
アクセス解析でちゃっかりこちらもピーピングしているのである。

このアクセス解析というのは非常に面白い。人が潜在的に或いは顕在的にもつ窃視願望を適えてくれる。
だからこそ論者は深みにはまらぬよう、精々アクセス数の解析だけにとどめているのだが。
こんなことがあった。

あるブログの記事である。
「オランダからのアクセスがあった。一体(オランダの人たちは)何語でこの記事を読んでいるのだろう?」
論者はそれを読み、「水を挿すようですけど、それってただオランダからのアクセスを示しているだけじゃ」とコメント。
ああ、そうか、の笑い話となった、このサイトは健全だ。
世の中には、ここで引けない面々も少なくないのである。

スパイウェアを仕込む、アクセス機器にハッキングする…
あらゆる方法で訪問者を裸にしなければ納まらないようになったら、これは病的であろう。
注意願いたい。論者は倫理や法規に照らしてこれを言っているのではない。
そのようなことをしても訪問者の個人属性など判りはしない、ということも見失うほどに熱中するのが病的である、と言っているのだ。
手段と目的が倒錯した立派な変態性向たる視姦症である。

まあ、種明かしするのも馬鹿馬鹿しいことなのであるが…
違法手段まで駆使して判明するのは発信機器であり、精々またプロバイダ契約者。
決して(そもそも知りたがっている)訪問者たる発信者ではないのである。

いわゆる異常性癖は有効利用可能であり、また先祖返りの危機もはらむ。


posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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