権利関係に疎いのは日本男児固有のマゾヒズム?

少し前であるが、ツンデレカフェなるものが話題になったことがあった。
ウェイトレスにあるまじき応対で接客してくれるのであるか? 
例によって例のごとく、M性癖なるものを自認する男性諸氏が反応していた。

ここにひとつ、昭和40-50年代におけるキャバレーの接客方法で話題になったものの記録がある。
なんでも、わざとお面のよくない女子大生をホステスに集め好き勝手に振舞わせ、逆にお客が機嫌をとるというものだ。
ツンデレカフェなるものと全く同じだ。かの喫茶は新商売でもオリジナルでも何でもなかったのである。
将に歴史はめぐるである。

二点ほど余談めいたことを書くならである。
『女子大生』と謳いながら大学生ではない。ドロップアウトしてぷらぷらしてた女性がその年代になると水商売に走った、ちょうど今の『くまぇり』のごときな存在であったこと。
当然のことに当時はSだMだ、へったくれだ、というむすびつけはなかったこと。
今昔の感、とでも言えばよいのであろうが、それはそれとして論を続ける。

まあ、感覚的にもおかしな商売であることには異論もあるまい。
かかる商売が成り立つことが不思議の国ニッポンなのである、とよく言われる。
役務提供を約定しながら、約定した役務をろくに提供せずして、堂々対価の支払いがなされる…
諸外国、とりわけ契約社会たる欧米においては考えられないこと、顕例を挙げるならセックスを提供しない性産業などありえないと聞く。
過去投稿においても、商業目的のSMクラブを論じ、この点に言及した。そうそう、前投稿でも。少々はしょり気味で読みにくかった箇所、本稿を照らし合わせの上、意あるところをお読み頂ければ幸いである。

で、話を戻して、何故なのであろう?
いくつか仮説はあるものの、正直どれもまとめるまでには及ばず、ここでの提出は差し控える。
ただ、ひとつ情念的なものを提出するのであれば…
日本人のにやにや笑いだ。それも、家畜人ヤプーの題材になっていたもの限定ということで。

とうの昔に独立国であるはずの日本は、今日また広島原爆忌をむかえた。



posted by homer_2006 | サディズムに花束を!
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