早稲田の稲穂

8月重ねさて本日は、本ブログでは例外となります実日付投稿です。
まだまだ暑い日が続きますよねえ。
これが、原則旧暦となる花札では仲秋ということなんですけど。

仲秋はまた作物収穫の時期。
ああ、考えてみれば各月テーマ植物の中に作物の類はありませんよねえ。
同じカルタでも百人一首は「食うことがまず第一と定家撰り」というわけで、天智天皇の「秋の田の〜」の歌から始まるのに。
花札仲秋の8月は、煮ても焼いても食えない芒です。

まあ花札が完成した近世においては、多少食にゆとりができて、心にもまたゆとりが生まれたということでしょう。
ともあれ、秋は豊作に越したことはありません。

と、本日ですよ。
阪神甲子園球場で、たわわに実った稲穂が頭を垂れましたね。
勿論、早稲田実業学校高等部の全国高校野球選手権大会制覇のことですよ。
投稿日付では後のほうになるものの昨日書いたように、北海道民にして早大OBという設定の僕ですから今日もまた関心を持ってみてました。

早実というのも歴史ある学校です。
そして、早大とも関連がある。
どれ今日は、同校の初優勝を祝すべく校歌を見てみましょうか。

 作詞:相馬御風 作曲:永井建子

 【一番】
   都のいぬゐ早稻田なる
   常盤の森のけだかさを
   わが品性の姿とし
   實る稻穂の帽章に
   去華就實のこの校風を
   高くぞ持するわが健児

 【二番】
   國と國との隔てなき
   民の利福を理想とし
   世界を一に結ぶべき
   大なる使命をになひたる
   聖き活動我が商業の
   未来の鍵はこヽにあり

 【三番】
   俗世の嵐はげしくも
   南海の波あらくとも
   われに不屈の精神と
   堅實至誠の人格と
   事に迷わぬ理智さへあらば
   何か行くてを妨げん

 【四番】
   見よやわれらの為すところ
   かの徒らに空漠の
   理を弄ぶ遊民は
   何ぞわれらが友ならん
   學と實とのその調和こそ
   われらが眞の事業なれ

 【五番】
   かのいたづらに物質の
   奴隷となれる輩も
   はたやわれらが友ならず
   國家に盡す働きと
   正しき道を守るこヽろぞ
   とはにわれらの生命なる

 【六番】
   いざやわが友手を取りて
   希望の歌をうたひつヽ
   學の道をはげまなん
   いざやわが友手を取りて
   平和の戰いざ商業の
   活動塲裡へ進まなむ

ねえ、「都の西北 早稲田の杜に」に対し、「都のいぬゐ早稻田なる」
同じ相馬御風の作詞です。
作曲者は永井建子、いや、その人♂ですよ。『ケンシ』と読みます。

何を隠そう、僕はずっと女流だと勘違いしていたんですよ。
元寇の歌なんか創ってずいぶんとまた勇ましい、明治の女は強かった、なーんてね。お恥ずかしい。

こんなこともあってかなくてか、どうも僕は女流は好きではありません。
例えば、現代を代表する歌人俵万智は大嫌いです。

  皮ジャンに バイクの君を 騎士として 迎えるために 夕焼けろ空

すごくよく分かる、しかも綺麗な現代日本語、完璧でしょう。
けど、だからどうしたの? と聞き返したくなるのです。
「歌よみに与ふる書」で散々言われてる『理屈』、頭で考えた歌なんでしょうね。

季節を新暦8月の盛夏、時代を明治に戻しましょうか。

  鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな (与謝野晶子)

またまた、ケチをつけて申し訳ないですけど、晶子さん。
大仏様には性別はないんですよ。
なのに、美男と決め打つなんて、貴女も相当お好きですね。

と、この言い回し、



シンプルに
皮ジャンにバイクの君(ダチ)を組長(ボス)として迎えるために掃除しろ馬鹿
露座の大仏おわします〜♪

を次々に丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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