松が見えます

たばこ松前にも言いましたが、花札1月のテーマ植物である松は案外と実用的な樹木です。
根が強く張る、一年通じて落葉がないということで、海岸縁では、防砂林・防潮林として用いられます。

そんな光景を歌った民謡を見ましょうか。

♪〜 磯で名所は 大洗様よ
     松が見えます ほのぼのと 

磯節。
茨城県の東、那珂川の河口の大洗、那珂湊あたりで歌われてきた座敷唄です。
現在伝わっている民謡というのは大体が、作業歌が花柳界に入ってブレークしていったもの、この歌も多分にもれず、元は《イッチャ節》という酒盛り唄であるとも、大洗あたりの海岸の漁師が歌っていた《艪漕ぎ唄》ともいいます。それが那珂湊あたりの花柳界で歌われ、また大洗の祝町の渡辺精作(竹楽房)という俳句の宗匠が、今日の形に近いものをまとめたとか。

そうそう。
磯節名物は、合いの手の「サイショネ」ですよねえ。
「最初ね」だとしたなら、一番始めが松である花札にぴったりなんですが。
まあ、妥当に考えれば「宰相ね」でしょうねえ。
この曲調の座敷唄なんですから、「よっ、お大尽!」「待ってました、宰相!」って。

宰相、現在でも総理大臣という意味で使われます。
元々は中国の官位で、丞相と同じ意味とか。
三国志ではおなじみの官職ですね。
曹操のことだったり、諸葛孔明のことだったり。
臣下常設官職としては最高になるのかな?

確かこれは前漢の制度で、後漢の時代は三公(司空・司徒・太尉)(←これもまた若干の変動あり)という形で、一人に権力が集中しないようになっていた筈です。
まー、戦乱時になれば、そんな悠長なことも言ってられなくなりますからねえ。

と、この言い回し、



やれやれ、喧しいことで

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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