呼子鳥

ほとどぎす今日はまた、種札に描かれるホトトギスの話をしましょう。

このホトトギスって鳥は面白い習性がある、自分では巣を作らず他の鳥の巣に卵を産み、ちゃっかりその鳥に雛を育てさせるのです。

 蜥(うぐいす)の卵(かいご)の中の時鳥(ほととぎす)

自分の子でありながら自分の子ではないという例えですね。
外つ国の童話にも、醜いアヒルの子なんてのがありましたね。
人間様の感覚からすれば、こんな感じなんでしょうけど、ホトトギスってのは実にちゃっかりもの。
親が親なら子も子、いち早く孵化して(元々巣にあった)他の卵を外に放り出してしまうのです。
爽やかな初夏を告げる鳥の意外な素顔ですね。
この習性は、ホトトギスの属するカッコウ科の鳥に共通するようです。

そうそう、ここで花札に話を戻すなら、藤の札に描かれる鳥は(生物学上の)ホトトギスというよりはカッコウそのものでないかとする説が強いようですね。
もうそうなると、はるか昔より日本では親しまれてきた鳥ということになります。
例によって例のごとく、万葉集は巻八・一四四七、大伴坂上郎女の歌。

  尋常(よのつね)に 聞くは苦しき 呼子鳥 声なつかしき 時にはなりぬ

呼子鳥とは、かっこう、その他鳴き声が人を呼ぶように聞こえる鳥を指します。

それにしても、郎女にかっこうの歌があって良かった、
おかげで、かっこうのかっこう付けができた、

と、この言い回し、



いやいや、なんでこんな間違いをしたのだろう?

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!




posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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