通りゃんせ

たばこ梅花札2月テーマ・梅にゆかりのある歴史上の人物といえば、なんと言っても菅原道真でしょう。
何度か話題にした和歌は言うに及ばず、漢詩にも通じていた道真。
わずか11歳にして次の詩をつくったと伝えられます。

  「月夜梅花を見る」

 月耀は 晴雪の如く 
 梅花は照星に似たりし
 憐れむべし 金鏡転じ 
 庭上 玉房馨

おお、夜の光景ですね。
次月の桜には「夜桜」の風情がありますが、梅もなかなかどうして、といったところです。
うん、家紋に残ってますよねえ。梅と星や月の組み合わせが。

そんな道真ですが前に話したとおり、秀才が故の悲劇で最期は横死をとげました。
直後の都に天変地異が起こったことは有名ですね。
そこで神様にまつりあげ、御霊を鎮めたわけですが。
天神様、学問の神様です。

 通りゃんせ 通りゃんせ
 ここはどこの 細道じゃ
 天神さまの 細道じゃ
 ちっと通して くだしゃんせ
 ご用の無いもの 通しゃせぬ
 この子の七つの お祝いに
 おふだをおさめに まいります
 いきはよいよい 帰りはこわい
 こわいながらも
 通りゃんせ 通りゃんせ

ここで、ちょっと珍しい話をしましょうか。
この『通りゃんせ』の唄を歌いながら、女の子の尻を打ち据えるという児戯があったらしいですよ。
スパンキング。
日本にはないSM(プレー)だと思ってたんですが、意外なことに結構事例はあったようです。
男根状の棒で、子が出来ない女の尻を打ち据える神前儀式とか。

さて話は再び変わって、投稿日付ではないこの原稿を書いている実日付から起算してつい先日ですけど、秋篠宮家に親王が誕生しましたね。
めでたいことです。
特にここで強調したいのは、姉である二内親王の、あの嬉しそうな顔!
いや僕の周りの下々の者たちからも、よく聞かされますよ。弟なり妹なりが生まれたときの、嬉しかった気持ち、いくつになっても覚えていると。

ここで、「天神様の細道じゃ」なんです。
上に書いた尻打ちの儀式、"細道"…
…そういうことだと思うんですよねえ。
この童謡は、出産の神秘を子供なりにも暗示的に歌ったものでないのでしょうか?

例え出産の場を見てなかったとしても、自分たちの弟なり妹なりが、"細道"を通ってこの世に出てきたということは、何となく知っています。
子供というものを侮るなかれ、といったところですね。
 
と、この言い回し、



確かにあまり普及しませんでしたが  

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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