うなゐはなり

越後大石菖蒲もう一稿5/3、花札とはあまり関係のない記事を入れましょう。
なんだかわかりますよね。
そう、今日は憲法記念日です。

この祝日の歴史を調べると、1947年5月3日に日本国憲法が施行されたことを祝してとある。
意外なことに、非常に新しい祝日なのです。
いや、僕は、旧憲法である明治憲法からみを想像していたので。
明治の時は面白い話があったようですよ。

憲法発布と聞いても、庶民は何のことかチンプン。
「おい、お上から絹布の半被(ケンプノハッピ)を頂けるそうだ」
などと、期待した人もあったとか。

まあ、こんな明治庶民とは裏腹に、日本の憲法の歴史は非常に古いものです。
小学校でも習いますよねえ。聖徳太子・憲法十七条。
では、いつものごとく日本最古の歌集である万葉集より、その聖徳太子ゆかりの歌を見ましょう。

  橘の 寺の長屋に わが率宿し 童女放髪は 髪あげつらむか

どうですか?
あさっては、
 
  橘香る 朝風に〜♪

の端午の節句、時節にぴったりでしょう?
そして、明日香川の上流にあるこの「橘の寺」が聖徳太子の創建にかかるのです。

あっと、あっと、はしょっちやいましたか? 失礼しました!
先ず、読み仮名つけないと解らないですね。

 たちばなのてらのながやにわがゐねしうなゐはなりはかみあげつらむか

とまあこんな読みをする、巻十六-三八二二、「古歌に曰はく」です。

うん、問題は「うなゐはなり = 童女波奈里 宇奈為放」なのです。
岩波書店『萬葉集』の脚注によれば、
ウナヰは童女の髪の形から名づけた言葉。髪を切って頸のところまでたらしている形。ハナリは、束ねないで、垂髪の少女をいう。
とのことなのですけど、なんか、凄いの見つけちゃった、って感じですね。

 橘寺の長屋で、私が一しょに寝たあの垂髪の少女は、もう成人して、髪をあげたことだろうか。

だなんて、、、

いや僕が注目したのは、作者の心理なんですよ。
性行為時の髪の印象…後に閨中の♀を連想させるようになる。
「♀のリビドーの象徴である髪」がここにもありましたもので。

しかも、これはいつぞや紹介したやさしげなものとはちょっと趣を異にする、うらに支配の心理が感じ取れます。
うーん、なんて言ったらいいんだろう? 足のフェチ:纏足 のような…

と、この言い回し、



犬養万葉だけじゃないですよ〜

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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