吉野の美称

みよしのさて、桜の短冊札の話です。
文字の描かれている所謂赤短、そして文句は「みよしの」でしたよね。
といっても、このブログの特性で随分前に書いた記事タイトル「みよしの」の投稿は、遥か遥か先の日付になりますので、確認の手間はかけます。
そして、みよしのとは、桜の名所である吉野の美称でした。

では、この『み』ってのは何?
辞書を引くとしますか。

み 【▽御】〔接頭〕

1 主として和語の名詞に付いて、それが神仏・天皇・貴人など、尊敬すべき人に属するものであることを示し、尊敬の意を添える。「―子」「―心」「―手」

2 (「美」「深」とも書く)主として和語の名詞や地名に付いて、褒めたたえたり、語調をととのえたりするのに用いる。「―山」「―雪」「―吉野」

成るほど…
で、標記です。御、美、当たり前すぎるので割愛するとして、僕が興味を持ったのは、深、です。
ふかい… 
昔の人のことです。深くなれば、それだけ自分には知りえない、或いは御しけれない存在となる、それに対する敬虔な気持ちが、美称へと転じられたのではと感じます。

うん、その傍証となるかどうか?
彼女のハンドルはそもそも『深雪』の略仮名標記のとこと。
深雪、一般名詞では、深い雪、大雪という意味ですよね。
ところが、万葉においては、そう訳さなければならない『深雪』は出てきません。
敬意をあらわす接頭語の『み』、池田弥三郎さんの本です。


  深山には 霰降るらし 外山なる まさきの葛 色づきにけり

                    (神楽歌)

と、この言い回し、



またしても季節感ナシ

を丸写ししました。
でも、これくらいの量なら…
って油断は禁物、また閲覧不能になってるブログがあることだ…し…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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