大連素菊さてさて、お酒とかしこきあたりの話題に終始してる感のある9月菊の月。
今日は、何度かやった花札花言葉でいきましょう。

菊の花言葉は?
ちと複雑なんですよね。
まあ、原則は「真実の愛」とか「高貴、高潔」なんですけど、実は色によってその花言葉が異なるのです。
そういえば、もうせん、菊は色が楽しめるお花、花札の図柄も目立たぬまでも実はしっかり各色とりあわせていると言いましたっけ。
えー、すなわち、白い菊は「真実」赤い菊は「真実の愛」、ま、ま、ここらは似てるからいいとしても、一番代表的な黄色はと言えば?

なんと、なんと、「やぶれた恋」
いやいや、全然意味合いが変わってきます。
白と黄色ではそうそう情感がかわる訳でもないのに、ちょっと興味深いところ。
そこで、そこで調べてみるにです。

「黄」という字には、元々「色が付いた」「着色された」、自慢の英語で補足するなら「colored」という意味があるようなのです。
白に対峙する用例を一つあげれば、黄絹。これは色糸という意味になります、まあ少なくとも、中国はあの三国志の時代には。

世説新語 捷悟篇より、ご存知、三国志・曹操が準主役の笑い話です。

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        評語

曹餓は後漢のときの会稽の孝女で、父の水死を悲しんで江に身を投げた。県令の度尚がこれをあわれんで曹餓の碑を立てた。
魏の武帝があるとき、その曹蛾の碑を見た。碑の裏には「黄絹幼婦外孫X臼」という八字の評語が刻んであったが、その意味がわからない。
「この意味がわかるか」供をしている楊脩にたずねると、楊脩は、
「わかります」
と答えた。
「そうか。まだ言ってはならんぞ。わたしがわかるまで待て」
三十里ほど行ったとき、武帝は、
「わかった」といった。
「黄絹とは色のついた糸で、文字にすれば『絶』。幼婦とは、少女で、文字にすれば『妙』。外孫とは女(むすめ)が嫁して生んだ子で、文字にすれば『好』。X臼とは辛(からし)をいれたあえものを入れる器で、文字にすれば『障O』(辞)。つまり、絶妙好辞(絶妙の名文)という意味だ」
武帝がそういってから、楊脩が書いた解答に眼を通すと、やはりそのとおりであった。
楊脩がほめると武帝はいった。
「わたしの才はそなたに及ばないこと三十里であることが、やっとわかったぞ」

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例の鶏肋の楊脩ですね。
一文字、どうしても出てこない字がありましたので逃げました。
大勢に影響はないと思います。
そうそう、魏の武帝とは勿論曹操のことです。

楊脩。
まあ、才が身を滅ぼした人物の代名詞ですけど。
民草はこの様な笑い話を仕立てて、バランスをとってるのでしょう。

と、この言い回し、



事実は漫画よりもマンガ的なり

を丸写ししました。

いくら直しても『障O』になっちゃいますねえ。
受 へん に 辛 という じ (辞) の異字なんですが。
…って…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて〜!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!

posted by homer_2006 | マゾヒズムに花札を!
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